ショートステイの特徴
ショートステイの特徴の記事一覧-
難しい現場ゆえの「やりがい」
介護者の多くは自宅で行っている介護をそのままショートステイでも行うように望んでいます。それは、必要以上に介護してしまうとADL(日常生活動作)のレベルが落ちてしまい、利用する前よりも介護の手間が大きくなったら困るからです。そのためショートステイで働くスタッフは家族の希望をできる限りくみ取って介護を行っていますが、自宅では可能なことも広い施設ではできない場合もあります。提供できるギリギリのラインを模索していく難しさにやりがいを感じている人もいます。
続きを読む -
実際に働いている人の声
ショートステイで働くやりがいを、実際にショートステイで働いている3人の体験談から見ていきましょう。ショートステイを利用している要介護者の多くは普段自宅で過ごしている人ばかりです。要介護度が低い人が多いのですが、ショートステイにはどのような入所者も迎え入れる、という特性があるため、時には終末期で療養している人も訪れます。接する期間は長くありませんが、最期の大切な時に介護職として関わることができるのはその後の人生において貴重な財産となるでしょう。
続きを読む